|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ アーマー : [あーまー] 【名詞】 1. armor 2. armour, (n) armor/armour ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ トライ : [とらい] 【名詞】 1. try 2. (n) try
『アーマード・コア3 サイレントライン』(ARMORED CORE3 SILENT LINE)はフロム・ソフトウェアから発売されたPlayStation 2用ロボットアクションゲームであり、『アーマード・コアシリーズ』の7作目である。 AC3の続編だが、ストーリー上の直接の関連性は無い。ただし前作に登場したマップやキャラクターなどが少数登場する。通称は『SL』(Silent Lineより)。2003年1月13日発売。2004年2月26日に廉価版が発売された。 2009年11月19日に、様々な追加要素を加えた『アーマード・コア サイレントライン ポータブル』が発売された〔フロム・ソフトウェア 「Portableシリーズ オフィシャルサイト 」 2009年5月22日〕。 == 特色 == パーツ数が大きく増加。また、『SL』独自の要素として、武器破壊とAI育成の2つを用意している。一方で、ブレードのホーミング性能の悪化、銃器のロック補正の悪化、新規OBコアに非常にエネルギー効率の良いものが登場した事などから、前作とは全く違うセオリーが存在する。そのため、対戦では両手に銃を持つ、通称「ダブルトリガー」がそれ以外のスタイルより強力なため、本作以降のシリーズでは主流になっている。前作で採用された評価システムは本作においても引き続き採用されているが、オプショナルパーツ「OP-INTENSIFY」装備時でのSランク取得ができなくなっている。 ; パーツ数の大幅増加 : 特に左手銃が多数存在する事は、前作までと大きく違う。また、それまでの作品では左腕用のシールドはエネルギースクリーンによって防御を行うもの(いわゆるビームシールド)のみとなっていたが、本作からは金属製の「盾」も追加されている。実弾防御に優れ、エネルギーを使用しないため、ジェネレーターに負担をかけること無く防御を上げることができる。しかし、EN防御が低く、エネルギーシールドのように断熱性能は無く、敵ブレード攻撃を弾けない欠点もある。さらに、前作登場したイクシードオービットに実弾タイプが登場した。増えたパーツの外見は、既存パーツの色違いのものが多い。本作では、条件付きクリアで取得可能な隠しパーツが大幅に増加している。 ; 武器破壊 : 機体に装備されている武器パーツに耐久値が存在し、ある程度攻撃を受けると破壊されて使用不能になるというもの。被弾する向きによってダメージを受けるパーツが決まる設定になっていた。各武器ごとにパーツに対する攻撃力と耐久値が異なっている。このバランスが悪く、さらに対戦では主武装が破壊された時点で勝負が実質的に決まってしまうため、武器破壊はOFFに設定する事が多い。後に『LR』で採用された部位破壊に近いシステムである。 ; AI育成 : 自分の機体のコピーを作成し、その機体を使ってアリーナで戦闘することによってデータを蓄積させるというもの。こちらの動きをそのまま学習する訳ではなく、ある一定の法則に基づいて学習するため、知らないと思うように育成出来ない。そのため、戦闘に耐えうるAIを作成するためにはかなりの根気が必要。 ; その他 : 本作においては他作品では隠しコマンドによって可能となるコクピット視点モードがデフォルトで使用可能となっている。こちらは他作品とは異なり、計器板などが表示されるようになっているが、実質的に飾りと言っていい。また、『AC2』シリーズでは登場しなかった迷彩パターン塗装がMOA以来の復活を遂げている。ただし、『PSAC』のそれが幾つかある迷彩パターンの中からパターンと配色を選択するのと異なり、こちらでは通常のカラーリングと同様のシステムを採っている。そのため、迷彩パターンは実質1つだけである。 ; PS2版はi.LINKケーブル使用で最大4人まで、モデム通信で最大2人までの対戦が可能。 : 本作のアリーナでは、PS時代同様にステージごとのBGMがランダムに選ばれるが、PSP版ではステージごとのBGMが固定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アーマード・コア3 サイレントライン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|